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TOP - 過去掲載記事 - 2008年09月20日号 | |
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9月20日号掲載記事 | |
◆ボラの力に感謝し、期待して - 信越トレイルが全線開通<飯山市他> | |
![]() 信越トレイルは斑尾山(標高1383b)と、天水山(同1088b)を関田山脈のほぼ尾根伝いに結ぶ、国内でも稀な本格的ロングトレイル。信越両県に及ぶ広域連携、広域観光の視点から注目される。 沿線の、信越9市町村、信越両県、森林管理局など関係機関やボランティア・民間団体・企業などの「協働」で、平成17年夏に斑尾山〜牧峠間の約50`が開通した。その後、天水山までの約30`の整備が進められ、3年がかりで今夏、ついに全線開通の運びとなった。 同日、関係者、ボランティアら約250人が出席して斑尾高原スキー場レストランで開いた開通記念シンポジウムで、NPO法人・信越トレイルクラブの小山邦武代表理事は「県境の山を何とか利用できないか、それも、自然を壊さない、いわゆる『きこり道』のような道を切り拓けないか―と考えた。道なき道を鎌や鉈などで切り拓く作業は大変だったと思う。多くのボランティアの方々の力なくしてはできなかった。心から感謝したい。トレイルの利活用はむしろこれからで、皆さんのお力をいただき、外国の方にも歩いてもらえるようなトレイルとして、維持・管理に当たりたい」と述べた。 (写真=全線80`の開通を記念して開かれたシンポ) |
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◆副村長に斉藤総務課長を選任 - 人事<栄村> | |
栄村の島田茂樹村長は17日の議会本会議に、斎藤家富総務課長(57・長瀬)を副村長に起用する人事案を提案、同意を得た。斎藤さんは昭和45年に村職員となり、議会事務局長・保健福祉課長を経て平成17年から総務課長を務めている。 10月1日付けで副村長となる斎藤さんは「現下の栄村は課題が山積しているが、島田村政の一員として誠心誠意努め、暮らすことに喜びと自信、誇りを感じてもらえる村づくりに対応したい」と、述べた。 |
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◆秋の音 - 北信濃風物詩<連載> | |
![]() 今月初めあたりからの村祭りのお囃子、保育園や幼稚園、小学校などの運動会の練習、中学校では合唱祭か文化祭か、コーラスの練習が連日行われているらしい。 暮らしの音である。 「毎日聞かされる方は大変なんだよ」という人も、いつしかその歌の歌詞を覚えて、口ずさむ。 |
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◆高校生作山、初日4位に- 白馬ジャンプ大会<白馬村> | |
![]() 今大会には竹内択(北野建設・飯山市)、湯本史寿(東京美装・木島平村)、作山憲斗(中野実業高・飯山市)の、北信濃勢3人が出場、初日、作山が4位に、2日目の14日には竹内が6位に入る健闘をみせ、観覧席に陣取った地元応援団を沸かせた=写真左上=。 応援団は選手の家族や友人、知人らで、14日には飯山市からマイクロバスなどで約50人が駆けつけ、選手名を記した横断幕、のぼりで飾った観覧席で太鼓やチアホーンなど、鳴り物入りの声援を贈った。 北信濃勢3選手は今季、2年後のカナダ・バンクーバー冬季オリンピックを視野に、全日本ナショナルチーム、ジュニアチームの一員として活躍している。 14日の個人8戦を制してGP総合トップに躍り出たシモン・アマン(スイス)など、世界15カ国のトップアスリートたちが出場した今大会。高校生の作山は初日4位、ナショナルチームA指定の竹内は2日目6位、同B指定の湯本もファイナルラウンド進出の健闘をみせ、会場を沸かせた。 地元応援団は会場全体の応援もリードし、大会関係者から感謝のメッセージも。中国サマージャンプ訓練隊や、北信濃の次世代ジャンプ界を担うジュニア選手にも、エールが贈られた。 (写真=初日4位の健闘をみせた作山選手) |
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■維持管理業務は存置 - 県が現地機関再編で実施策 ◆飯山市石田市政折り返し - 往路検証 ■「指定袋」18円から49円に - 野沢温泉村がゴミ有料化 ■振興公社民営化を示唆 - 石田飯山市長 【道しるべ】 - かつてのスキー王国は ■農業+観光の広域連携を - まちおこしセミナー ■経験や知恵を地域に - 飯山地区敬老会 ■今夜は心を満タンに - 栄村で19年目の月夜のコンサート ■秋の趣楽しんで - ハンギングバスケット講習] ■自分の心に聞いてみて - 防犯ポスターコンクール ■自然を学び植樹や寄付も - 野沢温泉でエコウォーク ◇奥信濃今昔ばなし - はなみずじいさE ◇江戸初期における、近世小大名の実態E ◇北信濃歌壇 ◇らくがき |
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